カテゴリー: 今日の×××

マコデス・ペトラ

マコデス・ペトラ

ラン科 マコデス属
別名 ジュエルオーキッド 宝石蘭

森の湿っている地面とかに生えてたりするらしい。東南アジアなどの。
野生で生えてるの見つけたらテンションあがりますね。

今回紹介するのはマコデスです。

思わず作り物かと疑ってしまうくらいの特徴的な葉姿。
キラキラと輝く葉脈はさながら電子回路のようで科学感漂います。
輝きすぎるランです。

 

だいたい<美しすぎる◯◯>とかっていう触れ込みのものは、実際見てみると「言うほどでも無いやん」ということがほとんどですが、この葉脈はまじで輝いていて、一見の(いや、一買いの)価値ありです。

植物はその形状や色、大きさ・香り・質感など、その植物の特徴の全てに意味があり、その特徴をもって環境に適応し生きています。
例えば、早春に花を咲かせる植物に黄色が多いのは、アブなど早春に活動を始める昆虫が見つけやすい色だから。(アブに聞いたわけではないので、本当はどうだか知らない)

まぁ、とにかく、植物の振る舞いには全てにおいて意味があってのことなのです。
そして、探究心の強い諸兄はこのマコデスのキラキラは何なのかという疑問が湧いてくるものと思われます。

答えは、「わからない」です。
これは僕が知らないだけなのか、誰もしらないのかわかりませんが、キラキラ理由はわかりません。

個人的な予想で言うと、森の林床に生えているので、そこに届く僅かな光をなるべく効率よくゲットするための工夫ではないかと思ってます。
でも、この前お見せに来た子供がマコデスをみて「ママ、この葉っぱ虫に食べられてるよー」と言っていました。
営業妨害かよと思いきや、よく見るとなるほど、暗い背景のところでみると虫食いされて葉脈だけが残っているように見えるじゃあ~りませんか。

さすが子供。そっちの可能性もアリかもしれません。

 

理由はどうあれ、この<輝きすぎるラン>とてもキレイです。

肝心の育て方ですが、個人的には難しくもなんともないです。
1、光は強すぎないように。レース越しくらいの光
2,水のやりすぎは腐るもと。結構乾燥に強いです
3,寒さは苦手だけど、ふつうの家なら問題なし。寒い時は水のやりすぎに気をつけろ!
4,湿度が高いととても元気。霧吹きとか加湿器とか。

直射日光など強すぎる光をあてると葉の色が白っぽくなって、それを無視していると今度は葉が枯れます。
直射日光のあたらない、「明るいなぁ」くらいの場所がGOODです。

なんとなく、ジメジメ系の植物と思いきや、結構乾いても平気です。
水が足りなくなってくると葉がしんなりして、やや下に垂れます。そんな時はすぐに水をやってあげれば回復。

寒さは苦手ですが、水をやりすぎないようにしてれば大体大丈夫。
5℃以下は危険水域だと思いますが、LUFFの激寒店内でも大丈夫です。
25℃以上に保ちなさいと書いてあるサイトもありましたが、そんなん誰ができる!?って感じです。沖縄に引っ越せ。

湿度が高いと調子がいいです。
蓋付きの容器の中に入れたりすると湿度MAXで元気いっぱいになります。

LUFFでは放置植物の中に入れたりしてます。
3年放置しても輝いています。

 

思わず育ててしまいたくなる、マコデスペトラ。
ぜひ実物をご覧になっていただきたい一品です。

今日の花 ヤマブキ

ヤマブキ 山吹

バラ科 ヤマブキ属
時期:2月から3月くらい
花持ち:普通?花が散っても葉は長く楽しめる
価格:並
ドライ:やったことないけど、多分無理。ただ枯れるだけで棒だけ残ると思う。今度試します。
(説明書きの補足は一番最後にあります)

 

出会いと別れ。
春はそんな季節です。

ヤマブキは春に咲く花です。
公園や町中でも結構植えられているので、目にすることもあると思います。
そのわりにあんまりフィーチャーされない地味な存在。

切り花でも、だいたいの場合長さがあることが多いので中々手を出しにくいのかな、という印象もあります。

でも、寒い朝の窓辺なんかにヤマブキを活けてあると、なんとも凛として心が清浄されると共に一日を始める活力をいただける気がします。

僕は窓辺に活けたことはないので、想像でしかありませんが・・・

花はそこまで長持ちというほどではありませんが、蕾がいくつもついているので徐々にそれが咲いてきて長く楽しめます。
葉がキレイなのもポイント高いですね。

さらに魅力をいうと、長い枝で活けづらいのかと思いきや、枝自体が華奢で軽いので小さな花瓶に思い切ってビヨーンと数本活けてしまっても大丈夫なのです。

以前ブログに書いたコデマリも似たような形状の花(植物)ですが、なんかこういう花木を飾っていると何となく「丁寧に生きてるな、自分」っていう気持ちになるのはなぜでしょうか。そんなの僕だけでしょうか?

ちなみに色鉛筆とかの<やまぶきいろ>は、もちろんこのヤマブキからきた名前です。
僕は花屋になるまでしりませんでした。

 

 

 

 

 

 

説明の補足
時期 :覚えている範囲で書いていますが毎年記憶が曖昧なので、目安程度に
花持ち:その時期の花持ちの目安です。
~5日程度は<短め>、~7日は<普通>、~10日は<長め>、<やや長め>や<超長め>なども交じるかもしれません
<洗面所>は我が家の洗面所の事で、エアコンなしの場所です。<リビング>は同じく我が家のリビング、エアコンをつけたりする場所。
価格:LUFFでの価格。等級(長さや花の大きさ、多さ)によってまちまちなので、仕入れのたびに違ってきます。
~¥200くらいを<低め>、~¥350くらいは<並>、~¥600くらい<高め>の感じです。
ドライ:①ほぼそのままでキレイにドライフラワーになるもの②まぁまぁキレイなもの③枯れた感じ全開だけどそれはそれでいい雰囲気のもの④やろうと思っても腐るだけのもの
⑤やったことがなくてわからないもの、くらいの分類になります。③に関してはイメージワードを書いておきます。

ムシカリ

ムシカリ(虫狩)
レンプクソウ科
時期:2月~3月くらい
花持ち:長持ち 花はある程度で散るが、そのあと葉が展開し観賞できる (洗面所:5週間以上 リビング:2週間以上)
価格:枝ものとしては普通
ドライ:枯れ枝だけが残る
(説明書きの補足は一番最後にあります)

 

春になる前の短い間だけ目にすることができる枝もの、ムシカリ。
漢字で書くと「虫狩」です。

名前の由来は、<葉っぱがよく虫に喰われるから>らしいのですが、これは完全に狩られる側です。
「虫狩られ」という方が正しいと思います。

ブワッとにぎやかな枝ものではありませんが、枝先にアジサイに似た小さな花を咲かせ、そのうち小さな葉も展開してきます。

この葉がまた良いのです。

グレーがかった萌黃色の柔らかな葉は、新芽の中にギュッと折りたたまれていますが、日に日に心を許していくかのようにふんわりと開いていきます。

華やかさはないけれど、冬の冷たく静かな時間の中で小さな灯をともしてくれるような、なんとも言えない味わい深さをもっています。

虫に狩られるのにムシカリ。
ちょっとだけ強がりな性格ですが、オススメです。

 

 

説明の補足
時期 :覚えている範囲で書いていますが毎年記憶が曖昧なので、目安程度に
花持ち:その時期の花持ちの目安です。
~5日程度は<短め>、~7日は<普通>、~10日は<長め>、<やや長め>や<超長め>なども交じるかもしれません
<洗面所>は我が家の洗面所の事で、エアコンなしの場所です。<リビング>は同じく我が家のリビング、エアコンをつけたりする場所。
価格:LUFFでの価格。等級(長さや花の大きさ、多さ)によってまちまちなので、仕入れのたびに違ってきます。
~¥200くらいを<低め>、~¥350くらいは<標準>、~¥600くらい<高め>の感じです。
ドライ:①ほぼそのままでキレイにドライフラワーになるもの②まぁまぁキレイなもの③枯れた感じ全開だけどそれはそれでいい雰囲気のもの④やろうと思っても腐るだけのもの
⑤やったことがなくてわからないもの、くらいの分類になります。③に関してはイメージワードを書いておきます。