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ラナンキュラス <シャルロット>

ラナンキュラス・シャルロット
キンポウゲ科
時期:11月~3月くらい
花持ち:やや長持ち(洗面所:2週間以上 リビング:1週間以上)
価格:やや高
ドライ:おしゃれ廃墟にありそうな雰囲気、あまりおすすめしない、オシャレ上級者向け
(説明書きの補足は一番最後にあります)

 

<ラナンキュラス>も<シャルロット>も漠然とオシャレな感じがするのに、<キンポウゲ科>と書くと途端にひょうきんな印象を受けてしまうのは私だけでしょうか?

ともあれ、シャルロット。THEカワイイという感じです。
僕は個人的にはカワイイ系はそれほど好きではありませんが、シャルロット感全開で可愛いと思います。

ラナンキュラスといえば、春の花。
ラナンキュラスといえば、丸っこくてコロンとしている花というのが通常ですが、こんなシャルロットのような咲き方のラナンキュラスもあるんです。


アネモネ咲きという咲き方らしい…じゃあアネモネでいいやん

等級によって花の大きさは違いますが、直径5センチくらいから、顔全部隠れちゃうんじゃないの?っていうくらいでかい花のサイズもあったりします。

可愛い顔して、花持ちもよく、我が家の洗面所なら2週間以上余裕でイケるんじゃないでしょうか。
暖房の部屋なら1週間ちょい位ですかね。

ちなみにオレンジ色のシャルロットオレンジもあります。
あまりにも名前がそのままで少しガッカリしまが、オレンジの方もキレイです(僕はオレンジの方が好きです)

可愛くて花持ちも良いので、可愛いもの好きにはオススメです。

 

説明の補足
時期 :覚えている範囲で書いていますが毎年記憶が曖昧なので、目安程度に
花持ち:その時期の花持ちの目安です。
~5日程度は<短め>、~7日は<普通>、~10日は<長め>、<やや長め>や<超長め>なども交じるかもしれません
<洗面所>は我が家の洗面所の事で、エアコンなしの場所です。<リビング>は同じく我が家のリビング、エアコンをつけたりする場所。
価格:LUFFでの価格。等級(長さや花の大きさ、多さ)によってまちまちなので、仕入れのたびに違ってきます。
~¥200くらいを<低め>、~¥350くらいは<標準>、~¥600くらい<高め>の感じです。
ドライ:①ほぼそのままでキレイにドライフラワーになるもの②まぁまぁキレイなもの③枯れた感じ全開だけどそれはそれでいい雰囲気のもの④やろうと思っても腐るだけのもの
⑤やったことがなくてわからないもの、くらいの分類になります。③に関してはイメージワードを書いておきます。

 

 

 

 

放置植物

 

水もやらない
何もしない
ただただ放置し育てる植物

植物を植えて瓶の蓋を閉じたら、もう貴方のやることはありません。
強いて言うなら、空気を吸って吐き、右足を出して左足を出して、また右足を出して明日へ向かって淡々と生きていくことくらいでしょうか。

長年の研究・観察を経て作り上げた<放置植物>は、本当に何もしないで植物を育てるアイテムです。

もちろん水やりもしないし、「霧吹きを…」なんてことも不要です。

閉ざされた空間のなかで、水は植物に吸い上げられ水蒸気となる。
その水蒸気が結露し地面に染み込み、また植物がそれを利用する。

生長し古い葉は枯れ、分解された後また養分として吸収される。

そうして生長しては枯れ、また伸びていく。

質量保存の法則により、空間内の水分量や炭素等の総量はかわらず、生長した分だけ枯れ、枯れた分だけ生長する。
ガラス越しに入ってくる光エネルギーのみを使い、永久に廻り続ける手の中の小さな地球。

 

と、いうようなイメージです。科学的な裏付けはありません。

それでも、3年以上放置し続け元気?に育っているモノもありました。


)作りたて 右)3年以上経過

放置植物は一般的な観葉植物のように育てるものではありません。
まず間違いなく、いわゆる<キレイ>には育ちません。
タネが混じっていたのか、知らない間に最初はいなかった植物が現れて繁茂することもあります。

それでも、閉ざされた瓶の中で繰り広げられる<野生感>溢れる生態系は、美しくもあり神秘的でもあります。

放置植物はそんな生態系を観察する神の遊びです。

放置植物は本当に何もしないで放置ですが、置き場所だけは重要です。
容器の中の温度が上がりすぎると中の植物はダメになってしまいます。
(3年以上育っているものもありました、と書きましたが、それは夏の直射日光が当たる場所に置き忘れて放置してしまったため枯れました(放置返し)

置き場所は、<直射日光のあたらない明るめの場所>です。
午前中だけ明るい、とかでも良いと思います。
ここで言う<明るめ>は、「眩しくもなく暗くもなく、小説を快適に読める」くらいの明るさです。もちろん老眼の場合は例外です。

とはいえ、LUFFでは午前中に少し直射日光が当たる場所に置いています。
要は容器内の温度が上がりすぎない事が重要です。

場所さえ間違わなければ、あとは見守るだけです。

神になったつもりで見守っていてください。

 

LUFF店頭で完成品をいくつも販売しています。
放置植物を自分で作るワークショップも不定期で開催しています。
ワークショップ開催の希望も受け付けています。(出張ワークショップも可)

気になる方はご来店、またはメール等でお問い合わせください。

info@luff.tokyoまで

 

 

来ましたね、モクレン。

木書いて、くさかんむり書いて連書いて。
木蓮です。

好きな花ですね、これは。
SPAM焼いたヤツも大好きですが、木蓮も劣らず好きです。

前面に主張しているわけではないのに圧倒的な存在感。
触れることが罪なのか、すぐに傷つき変色してしまう繊細さ。

まるで鏡越しの自分をみているようです。

そして凛とした佇まいに、象牙色のしっとりとふわっとした花弁。
気持ちが澄んでいるときにしかわからない柔らかな匂い。

まるで僕です。

こんな、聖なる木のようなモクレンですが、案外街路樹とかで植えてあります。
花の時期以外は存在感ないのであまり注目されないかもしれませんが、けっこうあります。

春はあけぼの、なんていう話がありますが、モクレンは圧倒的に夜。満月の夜です。
月の光で浮かび上がるモクレンの大木は、そこだけ明かりが灯ったような、なにか物語の中のワンシーンのような錯覚さえ覚えます。

東京で咲くのは3月中盤ですかね?
切り花では1月後半から2月半ばくらいまで?しらないけど。

忘れもしない、十年チョット前だったか福島でみた山一面咲き誇る花。
桜や桃、レンギョウ、木瓜、サンシュユ、モクレンが一斉に咲いていて、それはそれは忘れられない圧巻の景色でした。
僕の中の<死ぬ前にもう一度見たい景色100選>にも選ばれています。

まぁ、その中にモクレンも一緒に咲いてたかどうか忘れたけど。

ちなみにモクレンをイカス感じに活けるとこうなります↓