フィカス ジャンボリーフの育て方
フィカスジャンボリーフの特徴
フィカスジャンボリーフは硬めで丸い葉っぱで色は濃いめの緑
ツルツルした質感で磨けばツヤツヤになります。
長く育てていると葉っぱが少し粉を吹いたようにモヤがかる?濁る?ことがありますが、異常ではありません。
ガジュマルとかもそんな現象がおきます。
ティッシュとかで拭くとツヤツヤになります(さっきも書いたね)
自慢げに<ジャンボリーフ>と言っている割には、葉っぱの大きさは卵くらい。
なにをもってジャンボを自負しているのか疑問です。
別にレアなわけではないけど、流通量はやや少なめって感じです。
置き場所
ジャンボリーフは(ジャンボを名乗ってるクセに)葉っぱ小さめでたくさんついてる系なので、暗い場所だと結構落葉します。
光がたりないと毎日一枚ずつくらい黄色くなってポツポツ落ちていくペースです。
極力明るい場所で育てるのが吉ですが、慣れてくると暗い場所でも案外頑張ってくれます。
とはいえ明るい場所で育てた方がトラブルも少なく丈夫に育ちます。難易度もぐっと下がるでしょう。
ちなみに寒さにはそこそこ強めで、屋外でもギリギリ越冬できます(LUFF近郊での話)。
ギリッギリですけどね。『今年は例年より寒さが厳しめです』とか言われてる年だと半枯れするかもしれません。
水やり
う〜ん、標準くらいでしょうか。
どちらかというと、水をよく吸う側の植物のような気もしますが標準。
限りなく<やや水をよく吸う>寄りの<標準>
まぁそれくらいの違いは差したる問題では無いのですが…
(ふと我に返って、考えると自分でもなぜそこまで細かい答えを出そうとしているのか謎でした)
まぁ、土が乾いたらしっかりやっといてください(急に適当)。
害虫
タマカタカイガラムシという、ムカつく虫がつくことがあります。
この木だからつくというわけではないですが、暗い場所で育てていたり元気がなかったりするとつきやすくなりますので注意です。
タマカタカイガラムシというのは、熟練の植物マスターでないと気付けないような容姿の虫です。
梅仁丹を黒く染めたようなやつで、木の幹と一体化しています。
ものすごくよく観察しないと存在に気づくこともできないと思いますが、もしも葉っぱの表面や植物の周りの床や植木鉢などがベタベタしていたり蜜みたいのがテカテカしていたら要警戒です。
警戒というか、確実にいます。
見つけるコツは、ベタベタしている葉っぱの真上を探すことです。
なお、見つけたら取り除く一択です。
動かないし、そもそも梅仁丹みたいな形状だし、全く生命感を感じないので虫嫌いな人でもそれほど抵抗はないんじゃないかと思いますが、頑張ってとってください。
まとめ
- 何がジャンボなのか不明
- 慣れれば少し暗くてもいける
- でもやっぱり明るい場所希望
- 水の吸いっぷりは普通くらい。土が乾いたらやれ!
個人的には思ってたよりも耐陰性があることが判明してから好きになりました。
頑張って育ててください。
植物を育てるための基本はこれも合わせて読んでみてください↓