ラナンキュラス ラックス ハデス

今日の花 ラナンキュラス ラックス ハデス

ラナンキュラスのラックスという種類は、一般的なコロンとした形のラナンキュラスではなく、花びらは一重(っていうのかな?)で光沢のある素敵ラナンキュラスシリーズです。

ハデスはその素敵ラナンの中の一品種で、赤。

(先に言っておきますが、今回はなんだか面白い文章を書けなそうな気がしてます。
疲れのせいでしょうか?久しぶりの執筆の影響でしょうか?)

ラックスシリーズはハデスの他にもたくさんの花色がありますが、共通しているのは花持ちがとても良いこと。
基本的に一本に数輪花が付いていて、花の数×2くらいのツボミもセットになっています。

そしてそのツボミがもちろん咲きます。
だって、咲かないんだったらツボミついてる自慢なんてしないですからね。

一つ一つの花もぼちぼち長持ちだし、後から時間差で咲いてくるツボミも合わせるとかなり長いこと楽しめます。

個人的に思うこの花の1番の魅力は、時間経過。
時間と共にツボミが咲くこともそうですが、私レベルになるとそれだけでは満足しません。

実はこの花は時間と共に鮮やかな赤から茶色がかった「くすみレッド」に変化します。
その色変化がそれはそれは美しい。

歳を重ねるごとに魅力が増していく柳楽優弥のようですね。

↑「誰も知らない」の頃の柳楽優弥

↓「ガンニバル」の時の柳楽優弥

美しいですね。
くすんでるのが美しい。

ややお値段張ってる系のプライスですが、十分にその価値はあるのではないでしょうかね。
良い花です。

11月頃〜3月頃の出回りで、前後1ヶ月くらいもチョロチョロ目にします。

現在3月30日にこれを書いておいて忍びないですが、見つけたら買ってみてください。
やや高めとはいえ、数百円で柳楽優弥が家に来ると思えば安いもんです。

興味ないと思いますが、科はキンポウゲ科です。

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この記事を書いた人

東京 清澄白河にある、花と植物の店<LUFF>のオーナー 上村タク
<LUFF>は「ラフ」と読みます。
ついでに<上村>は「カミムラ」です。
体裁整った耳あたりの良いことばかりではなく、経験に基づいた本音と本質の部分を書いていきたいと思ってます

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