ルドベキア タカオ

ルドベキア タカオ堀内なのか大沢なのか、はたまた東京八王子市の高尾なのか。私の予想としては台湾の高雄かと思ったのですが、原産地が北アメリカということでどうもコレも違いそう…なんなんでしょうね、タカオ。

そういえば昔、仕事で大沢たかおさんのところに行たとき少し会話させてもらったこともあるのですが、彼、舞台とかもやってたでしょう?普通の会話なのに腹から声出しててスゲー通るの。思わず「声でかっ」って言いそうになりました。

かっこいいですよね、大沢たかお。背デカいし(声もデカかったけど)大沢たかおとか、サッカー選手の柳沢とか、ちょっとマイナーなところでいくと須藤耕太郎とか、ああいう系統の顔好きなんです。(須藤耕太郎というのは私のラクロスのチームメイトです。検索するとギリでてきます)

たかおに連れられてずいぶん遠くまで来てしまいましたが、本題はルドベキア タカオ。タカオの謎は置いといて(知ってる人いたら教えて)、花の紹介を。

ルドベキア タカオは夏の花ですね。見た目からして夏を全身で表現してる感じしますもんね。

旬の花だけあって、夏の暑い時期でもよくもってくれます。そら冬の花と比べたら楽しめる期間は短いでしょうが、夏の花の中では長持ちな方です。

毎回言っているようですが、野草っぽいヤツらって弱そうなイメージあるかもしれませんが、案外長持ちするんですよ。ちゃんとした品質と処理がしてあれば結構楽しめます。

花が長持ちするかどうかには、いくつもの要因があります。その1つが、花を切るタイミング。

タイミングといっても「せーのっ」で切るとかではなく、地面に植っている植物から切花として切り取られる時期の話です。

切り取るタイミングによって花の持ちがずいぶん変わってくるそうです。特に暑い時期なんかはベストタイミングはほんの数日、2〜3日違うだけでも成功失敗があるとのことでした。

そういうところでも花を育てた人の技量が大事になってくるんですね。

んなこと言ったって私ゃ生産者のことまでわからんよ、という至極当然な感想がでてくると思いますが、LUFFの場合はGOODな花ばかり仕入れてきてるので大丈夫(だと思います。たまにダメなの仕入れてきちゃうけど)。


現実的かどうかはテーブルの隅に置いといて、なるべく室温を低くしておけばかなり長持ちします。2週間も夢じゃないかもってくらい。

気温が高いと花が咲ききって散っちゃうのもあるし、水に浸かっている部分の茎が腐ってしまってドロドロのベチョベチョになってしまうこともあります。

あと、切り花の栄養剤とか入れるとすごくいいと思います。これはね、ずいぶん違いますよ。

前半大沢たかおで盛り上がったおかげで、最後失速した感がありますが、夏の可愛らしいルドベキア タカオぜひ飾ってみてください。(値段も安めだよ)

興味ないと思いますが、科はキク科です。

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この記事を書いた人

東京 清澄白河にある、花と植物の店<LUFF>のオーナー 上村タク
<LUFF>は「ラフ」と読みます。
ついでに<上村>は「カミムラ」です。
体裁整った耳あたりの良いことばかりではなく、経験に基づいた本音と本質の部分を書いていきたいと思ってます

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