パンジー

パンジー

何を見ても「かわいい~」という言葉で済ませちゃうのは、僕はあまり好みません。
自分ではそうしないようにしていますし、他人が使っているのを聞いても「<かわいい>ではないだろ、それは」と思ってしまいます。

まぁ、そうした何にでも使える<魔法の言葉>というのは役にたつのは確かなんですけどね。個人的にはちょっとあんまりアレだと思っています。

ただ、そんな僕でもパンジーはかわいいと思います。悔しいけれど、かわいい。

花びらのグラデーションといい、フリルがかったその容姿といい、かなり可愛い。
悔しいけどね。

出回りは11月くらいからかな?どうだったかな?
たぶん4月くらいまであるでしょうね。

花もちは、そこそこ。
暖房とかで空気が乾燥していると良くないけれど、そうでなければ10日~くらい持つと思います。

1本の花にだいたい2輪咲いていて、蕾が1つついてるような感じ。
@¥300~350といったところでしょうか。

白・濃いめの薄紅色・濃青紫・すみれ色・ピンク・淡い檸檬色・チョコレート色のラブラドールをちょっと薄くした色など、カラバリはたくさんあります。
僕はラブラドール色が一番好きです。

小さめのパンジーのことをビオラと呼ぶこともありますが、それに関しては品種として明確な分類があるのか、それともノリで呼び分けているのかわかりません。
でも、あえてわからないまま知らないでいるという事も人生においては面白いことなのではないかと思って、調べずにいます。

僕にとっての<魔法の言葉>は「あえて」と「アレ」です。

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この記事を書いた人

東京 清澄白河にある、花と植物の店<LUFF>のオーナー 上村タク
<LUFF>は「ラフ」と読みます。
ついでに<上村>は「カミムラ」です。
体裁整った耳あたりの良いことばかりではなく、経験に基づいた本音と本質の部分を書いていきたいと思ってます

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