今日のお花は<リューカデンドロン・プルモサム>
カサカサ系でドライになっちゃう系の花です。
ネット情報ではアフリカが原産らしく、大体輸入されてくる花なので旬がいつなのか謎っちゃ謎なのですが、春と秋冬に出回りますね。
こいつは水についている時はすぼんだ状態で、水につけずにドライにすると蕾っぽいところが開いて中から綿毛付きの種がでてきます。(花ではないけど開くと花っぽくなる)
乾燥しないと開かないのは、雨が降ってると綿毛が飛ばないから。
きっと現地では雨の降らない乾季にフワフワの種を飛ばして、遠くまで縄張りを広げる作戦なんでしょうね。
長く楽しめて雰囲気もよろしいですが、くんくんするとチョットくさい。チョットだけ。
興味は無いと思いますが、科はヤマモガシ科です。