アネモネ ホワイトブラックセンター

アネモネ ホワイトブラックセンター

ホワイト ブラック センター
いくらなんでもネーミングを手抜きしすぎじゃないですか?
アネモネ白、中心黒。
なんやねんそれ。

とはいえ、白と黒のコントラストがオシャレなお気に入りの花です。
名前が手抜きのクセに値段はちょっと高いです。

アネモネは春の花で、切り花の流通としては10月下旬〜(終わりは忘れたけどたぶん)3月後半くらいまで。
もはや春の花なのかどうかも怪しい時期ですね。

最近はラナンキュラスだったりアネモネだったりフリージアだったり春の花と言われるものが秋(なんなら夏の終わり頃)から出回ってます。

生産者の努力と技術の向上によるものかと思いますが、いつでもあるってなると、ありがたみが薄れますよね。
便利はいいけど、当たり前になってしまうと面白みに欠ける。

別に否定している訳ではないし全然悪いことではないのですが、LUFFでは年明けくらいまではほとんど仕入れません。なんとなくです。
それに、飽きちゃうんですよね。仕入れてくるのが。
また今週もこの花買うのかぁ、って飽きてしまう。
特に冬はアネモネ ラナンキュラス チューリップばっかりになるから、あんまり早く仕入れ始めると4〜5ヶ月同じ花ばっかりになっちゃって、本当にあきる野市。

アネモネの花持ちはそれほど長くないです。<普通>か<やや短い>くらいの印象。

あと、暖かい場所に置くと花が開いて、暖房切ったりすると閉じてきます。春の花あるあるですね。

花瓶の水はあんまり多く入れると茎が腐ってキモくなるので注意してください。
切り花の状態でも伸びて、かつ茎の中心が空洞なのでフニャッと折れやすいです。

でも好きです。

興味ないと思いますが、科はキンポウゲ科です。

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この記事を書いた人

東京 清澄白河にある、花と植物の店<LUFF>のオーナー 上村タク
<LUFF>は「ラフ」と読みます。
ついでに<上村>は「カミムラ」です。
体裁整った耳あたりの良いことばかりではなく、経験に基づいた本音と本質の部分を書いていきたいと思ってます

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