フィカス ナナの育て方
ナナは矢沢あい先生による日本のマンガではなく、観葉植物です。
調べても学名が出てこないので正確にはわかりませんが、多分ガジュマルに限りなく近い種だと思ってます。勝手に。
幹の雰囲気や葉っぱのつき方的に多分。
これに関してはどうでもいい事ではないですが、まぁ私レベルになってくると大体の雰囲気で育て方がわかるので大丈夫です。
フィカス ナナの特徴
フィカス ナナは多分ガジュマルに近い感じの植物で、葉っぱはmeijiのアーモンドチョコよりちょっと大きいくらいでややシャープ。
色は鮮やかめのしっかり緑で爽やかで綺麗です。
結構密に葉っぱが付く植物で、幹の途中からも芽吹いてくるような天真爛漫さのあるカワイイヤツです。
明るくて可愛らしく、スターダストプロモーション所属の俳優で例えるなら永野芽郁といったところでしょうか。
葉っぱが密に付いているので、光の当たらない内側の葉っぱなんかは黄色くなって落ちる場合が多いです。
ですが無理にその葉っぱを引き留めようとしても労力ばかりかかって見返りが少ないので、去るもの追わずスタイルでのんびり育てればいいと思います。
どうしても内側の葉っぱまで逃すまいという執念がある場合は、よく陽に当てることくらいですね。内側まで光が当たるように。
どうすれば内側に光が当たるか私は知りませんが…
置き場所
このブログを熟読している紳士淑女の皆様方におかれましては、常識となっていることを願っていますが<葉っぱが小さくて沢山ついてる系>の植物は十分明るさのある場所で育ててください。
暗い場所だと、どんどん葉っぱが落ちていきます。
もちろんこのフィカスナナもそうです。
窓際とかよく光の当たる場所推奨です。
ちなみに小さい葉っぱは、何かあったときにすぐ落ちますが、その分回復する時は早く芽吹いてきます。
大きい葉っぱはおとされづらいですが、新たに生えてくるのも時間かかりがち。
水やり
これも基本の<土が乾いたらたっぷり>ですね。
よく根っこが張っている良い株は、葉っぱが多いことも相まって結構水をよく吸います。
エバーフレッシュほどではないですが、ゲッキツ(シルクジャスミン)なんかと同程度のイメージです。
やりすぎはもちろんよくないですが、水を切らすと葉っぱがボロボロ落ちるので注意です。
成長速度は普通。新芽がかわゆい
成長速度は普通ですね。
それほど徒長枝も出てくる印象ないです。
枝がよく分かれてる場合が多いのでほっといても結構いい感じに育ちます。
大きさや形を保ちたい場合などは剪定をする必要がありますが、枝も多い(場合が多い)し、どこで切っても芽吹いてくるので適当に切っておけば大丈夫です。
なお、新芽は小さくてツルツルでさすがの私でもキュンとするくらい可愛いので、春から秋の間は毎日心が潤います。
レア度
流通量は普通ですか?
片手で持てるくらいの4号程度のものは欲すれば手に入ります。ホームセンターとかでも見かけるかもしれないし、LUFFでもいい株があれば仕入れてきてます。
100センチ未満くらいまでのサイズはあまり多くはないですが存在します。
それ以上大きな(例えば身長くらいとか)はほとんど手に入らないですね。
ナナが好きで大きいのが欲しいという人は、出会ったら即買いでもいいのではないでしょうか。
注意点は?
一番の注意点は<明る居場所で育てる>ことですね。
よく光が当たって入れば健康で綺麗に元気に育ってくれます。
あとは枝分かれが多かったり、葉が密集しているのでカイガラムシが発生しても気付きにくいのは要注意。
たまに頭からシャワーでもぶっかけておけばかなりリスクは減らせると思いますのでおすすめです。
まとめると…
翌日の当たる明るいところで育てること。
暗いと葉っぱが落ちまくる。
水はやや吸うタイプなのでしっかり忘れずに。
大きいナナに出会ったら買うべし。
なんか全体的に可愛いので好き。
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