ショウナンゴムの育て方

ショウナンゴム。
またの名をフィカス バーテリー。
正式にはフィカス ビンネンディッキー バーテリー。
特徴
大抵の場合はショウナンゴムという名前で売られていることがほとんどですが、オシャレぶっている店なんかだと<バーテリー>と呼んじゃったりしてることもあります。LUFFでもバーテリーと呼ぶことが多いです
見た目としては葉っぱが細長く、枝はややしだれて伸びる感じ。
葉っぱはパリパリ系で潤いが全く感じられません。タレのかかってない「蒲焼さん太郎」みたいな感じ。
フィカスアムステルダムキングに似ています。
それもそのはず、種が近いですからね。
<フィカス ビンネンディッキー アムステルダム>と<フィカス ビンネンディッキー バーテリー>
<東京都 江東区 白河>と<東京都 江東区 清澄>くらいの距離感。『おお、すぐ近所じゃん!』みたいな。
え、中学どこ?みたいな。
見分け方としては
アムスは幹が綺麗なコゲ茶色で、バーテリーは別に普通の色。
アムスは葉っぱが幅広でボリューム感があり、バーテリーは細めで貧相。
個人的には媚びてない感じがするのでバーテリーは好きです。ワイルドというか硬派というか野生味があって◎。
なお、ショウナンゴムの「ショウナン」はサザンオールスターズでお馴染みの「湘南」ではなく、「昭南」
<昭南>は太平洋戦争で日本が占領したシンガポールの日本名。
明るくない歴史の話かつ、僕自身詳しく知らないので深掘りはしないでおきます。
ひとつ言えるのは、僕は何があっても戦争に反対しますということ。
戦争がなくなってほしいし、戦争になど決して行きたくない。まして自分の子供が戦争に巻き込まれるなど絶対に受け入れられない。
さて、柄にもなく社会派な主張をしてしまいましたが、このバーテリーの育て方を。
置き場所
置き場所は基本に則って、なるべく明るい場所で。
調べると、本でもネットでも そこらのモブ店員でも『直射日光を避けたレースのカーテン越しに…』なんて言っちゃったりしがちですが、これを読んでる硬派なアナタは黙って日向です。
直射日光上等!の精神で、なるべく明るい場所におきましょう。
暗いところで育てていた植物を急に強い光に当てるのは良くないですが(葉焼けする)、いきなりでなければ直射日光だろうがなんだろうが明るいに越したことはありません。
元気の良さが全く違いますので、なるべく明るい場所で。
耐陰性という意味でいうと、<まぁまぁ>といったところでしょうか。
葉焼けとは逆に、明るい場所→暗い場所に移動すると葉っぱが落ちます。
ある程度落ちたら落ち着いて、その状態をキープし始めます。
暗いなら暗いなりの容姿(葉っぱがモサモサではなくなるとか、厚みが薄くなるとか、ヒョロっとしてくるとか)で育っていくので、案外耐陰性がある方かと思っています。
ただし、暗い(≒環境が悪い)と病弱になったり虫がつきやすくなったりするのでご注意ください
水やり
水やりの頻度は普通くらい。
土が乾いたらしっかりですね。
どれくらいで土が乾くかは、使っている土の種類や葉っぱの量、温度・風・光によってかなり変わってくるので僕からは「しっかり観察しろ」としか言えませんが、仮に同じ条件でいろんな植物を並べたとき、土の乾きっぷりは早いほうでもなく遅い方でもなく中間くらいという感じです。
先述した通り葉っぱが蒲焼さん太郎なので、水が不足している時でもほとんど変化が見られません。
他の植物のように、葉っぱが垂れてくるとか閉じるとかしないので、そう言う意味ではちょっと注意深く気にかけておいた方がいいかもしれませんね。
葉っぱパリパリ系のゴワゴワ系は水切れに気づかないでいると、ある日突然葉っぱ落ちまくるということがあるので注意です。

成長速度
成長速度は遅めですね。
これもいろんな条件次第なのでアレですが、遅いです。
ウンベラータを15とするとこいつは8とか。いや6か?
どっちでもいいか。まぁまぁ遅めです。
デカくなりすぎて困るぅ〜ということはあまりないかと存じます。
その他
誹謗中傷するわけではないですが、一つの鉢に3本植ってますみたいな株はやめといた方がいいです。
一人ではなんにもできないくせに寄り集まって威張ってるだけのヤツいますよね?ドラマでも現実でもいる、嫌なやつ。
植物の場合は「嫌なヤツ」ということはないですが、どちらにせよ一本だと大したことないものが寄せ植えてある場合がほとんどなので私個人としてはオススメはしません。
あと、流通量は普通ですね。特に気にかけたこともないです。普通。
渋めの雰囲気で玄人好み(じゃないかと勝手に思ってる)のバーテリーですが、育て方は至って普通。
見た目以外は特にクセもないので育てやすい植物だと思います。
ちなみに僕の部屋にもでバーテリーがいます。
LUFFで買って一緒に育てましょう!

