フィカス ベンガレンシスの育て方

フィカスベンガレンシス

クワ科 原産地 東南アジアとかインドとか

THE 観葉植物のフィカス・ベンガレンシス。
育てやすく、人気も流通量もそれなりにあり、王道。THE観葉植物です。

見た目の特徴としては

葉っぱが丸っこい
幹が白っぽい
やや緑濃いめ
といったところでしょうか。

あと、葉っぱの裏側に薄っすら産毛が生えてて触ると気持ちいいです。

よくわかんないですが、仏教のありがたい木らしく、もしも枯らしてしまったらお釈迦様に怒られるかもしれません。

明るい場所で育てるに越したことはありませんが、メチャメチャ日が当たる場所じゃなきゃいけないという程ではありません。
(明るい場所で育てたほうが綺麗に育つし、簡単だしトラブルも起きづらいですよ)

でもまぁ、暗いところに強いとは言いませんが、まぁそれなりでもなんとか。耐陰性は普通ですね。

水やりに関しては、もちろん「土が乾いたら」のタイミングですが、特別過湿に気をつけたり乾燥に気をつけたりということもありません。普通です。

成長速度に関しては根の状態や環境に大きく左右されるのでケースバイケース度が高いですが、早くもなく遅くもなく、普通。

温度は5℃を下回ると厳しいですね。10℃あれば余裕と思います。普通に生活している室内であれば問題ありません。普通です。
(ちなみに何度か冬越しチャレンジしましたが屋外はだめでした)

まぁ要するに普通のオンパレードですね。

でも落ち込むことはありません。
普通に良いです。
育てやすいし、色白の幹も好きです。

他を貶めるのはあまり良くないですが、人気のウンベラータとくらべてもよっぽどベンガレンシスのほうが育てやすいです。
(ウンベラータは結構神経質なとこがあって、ちょっとなんかあるだけで葉が黄色くなったり虫ついちゃったり。気つかいます)

虫は付きやすい方では無いですが、暗い場所で育てて元気がなかったり乾燥しすぎたりするとカイガラムシやハダニが発生することもあるので注意です。

たまには葉っぱを拭いてやったり、霧吹きで湿度をあげたり、日々気にかけるだけでかなり虫は防げます。

注意点を挙げるとすれば、光量が不足すると葉っぱがゴワゴワします。
なんというか、葉っぱが平らじゃなくなるというか波打つ感じですかね。

まとめると

耐陰性ー普通
水やりー普通
耐寒性ー普通
総合的に見て普通です。
よって、クセもなく育てやすい。

オススメです。

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