サラセニア

切り花としてはよくわかんないタイミングで少しだけ出回ります。ちょっと高いです。
鉢物としては初夏に他の食虫植物とともに出回り、キッズのハートを熱く揺さぶります。

出会うこと自体少ないので、あまり参考にならないかもしれませんが、花もちは普通。
ドライにしてもロマンを壊すことなく、妙な雰囲気を醸し出した一品になります。
原産地は北アメリカ。
更にレアですが、時たまサラセニアの花も市場に出ることがあります。
期待を裏切ることなき、妙ちくりんな花です。

ちなみにこのサラセニアだけを使ったアレンジメントの本を売っているのを見たことがあります。
どこをターゲットにしているのか不明ですが、そういう攻めた姿勢は大好きです。今度買ってみます。

興味ないと思いますが、科はサラセニア科です。

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この記事を書いた人

東京 清澄白河にある、花と植物の店<LUFF>のオーナー 上村タク
<LUFF>は「ラフ」と読みます。
ついでに<上村>は「カミムラ」です。
体裁整った耳あたりの良いことばかりではなく、経験に基づいた本音と本質の部分を書いていきたいと思ってます

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