フィカス アムステルダムキングの育て方

フィカス アムステルダムキングの育て方

細長い葉っぱ&こげ茶色の幹が特徴のフィカス ビンネンディキー アムステルダムキング。

業界人にはもっぱら「アムス」と呼ばれています。
基本的には「フィカスアムステルダム」と呼ばれていますが、これは「アムステルダムキング」というのが面倒なので省略されたらしいです。
私は「アムステルダム」と「アムステルダムキング」と別々の種類があるのかと思ってました。かなり最近まで。
でかいのがアムステルダムキングなのかなぁ、なんて。

苗字に「フィカス」がついているので、クワ科イチジク属。いわゆるゴムの木の仲間ですね。
葉っぱが細長く、やや枝垂れるように(放物線を描くように)伸びる感じがイカしてるアムステルダム。

育て方に関しては、特質すべき点はありませんね。
ベンガレンシスの育て方のとこでも書きましたが、普通です。標準。

強いていえば、案外耐陰性があるということですかね。
光不足の場所で育てていると、最初のうちはポツポツポツ葉っぱが落ちてしまうのですが、ある程度のところまでいくと落葉もとまりそこから元気に(いや、元気ではないのかな)育ってくれます。
フィカス ジャンボリーフと同じくらいの感じですね(わかんないよね)。

LUFFとしては結構信頼度高い植物です。

あと、これはなんとなくですが虫が付きづらい気がします。
本当に付きづらいのかどうか不明ですが、お客さんのところでも自分の店でも虫がついているところをほとんどみたことがない。
LUFF調べでは虫が付きづらい植物と認定しましょう。

その他は、成長速度が遅めということぐらいですね。

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